2016年9月17日土曜日

コンプレックスこそ長所?

人間って無い物ねだりしたり それで悩んだりしがちですが。。。。。
かくいう私もそうだけど。


ふと、
「あれ?実は自分のコンプレックスって人からみたら羨ましい場合あんじゃね?」

と気が付いた。

知人でコミュニケーション能力が高く、初めて会った人とも話題豊富に話せて
すぐ友達になれちゃう人がいるんだけど

「いつも思うけどすごいね。その能力、私に教えて欲しい」
って言ったら意外や意外。


「そう?Grittersさんだって沢山友達いるし、意外な人と仲良かったりするじゃん」

と、言われた。
私は人との付き合いを広げるのに時間が掛かる方なので
共通の話題が見つかるまで話を広げる事が中々出来ず、何回か合っているうちにだんだん仲良くなれる事が多い。

だけど仲良くなると一緒に旅行したり、海外の友達だと相手が日本来たら遊んだり、とか
何気に付き合いが何年間か続いたりする。

その知人にはたーくさんの知り合いがいて、
その知り合い達の得意な事や持っている能力を引き出して色んな事始めたり、
助けてもらうのが上手。それをスゴイと思っていた。

逆に知人から見たら 広くではなく深く友情を築いていく方法に切り替えたい。って思ってたらしぃ。


分からんもんだね。
と、思った。


後日ふとそれを思い出し考えてたら


あー。我々は
「〇〇が足りないから勉強してその能力高めなさい」
「こういう部分が良くないからその辺を強化出来ると良いんじゃない?」

と、人から評価は 誰かとの比較。が多いのかな。


だから自分のいい部分って気が付きにくいのかな?と思った。


これからは自分の弱点を欲しがっている人が世の中にいるのか?
いるとしたらそれは長所にもなるんじゃないか?
っていう風に考えてみる時間も必要だな。と思った。


■コミュニケーション能力低い(初対面+大人数の場)  
→ それは能力が低いのではなくもしかしたら少人数での関係を築くのが得意なのかも?

■しれっとして愛想がない
→ それはもしかしたら常に何があっても淡々と仕事をこなせる能力なのかも?

■常識がない
→ それはもしかしたら常識に問われない考えのアドバイスを人に出来るかも?

■時間にルーズ
→ それはもしかしたらリゾート地の様な場所でお客さんに非日常を与えられる能力なのかも?

■人と常につるむのが苦手
→ それはもしかしたら臆す事なく一人でも挑戦していける性格なのかも?

You'll never know.


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